日本大学馬術部

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全日本学生馬術三大大会 3種目総合で14連覇しました

2024年11月5日(火)

今回の全日本学生馬術三大大会(10/30~11/4)は、馬場馬術競技、総合馬術競技において団体優勝しました。本学は、3種目総合でも優勝し、見事14連覇を勝ち取りました!!

障害馬術競技の1走行目は、1年大久保蘭子&R・バルボッサが安定した走行を見せ見事減点0、2年砂川成弘&桜真が減点8、2年鈴木美咲&ノックスVDが減点0、3年奥田記枝&桜艶、2年瀬口達也&桜鐘が惜しくも失権という結果で1走行目を終え,1走行目終了時点では、本学は団体総減点8で3位となりました。
2走行目は、鈴木美咲&ノックスVDが減点0、大久保蘭子&R・バルボッサ、奥田記枝&桜艶が減点4、砂川成弘&桜真が減点12で走行を終え、2日間とも見事にクリアラウンドで走行を終えた鈴木美咲&ノックスVDがジャンプオフに駒を進め、個人で4位入賞し、大久保蘭子&R・バルボッサも9位で入賞しました。
団体では、優勝した関西大学に4点差をつけられ本学は総減点16で準優勝という結果でした。障害馬術競技で団体,個人での優勝を逃し、課題を多く残す結果となりました。
馬場馬術競技では、2年砂川成弘&クアンドが最終得点率68.889%、3年奥田記枝&桜蝶が最終得点率63.889%、3年川野剛&ジェンティルが最終得点率62.037%を獲得し、3人馬が決勝進出を決めました。3年上田龍輝&桜羽は、最終得点率58.945%で決勝進出は叶わず、悔しい結果となりました。翌日行われた決勝競技では3人馬とも観客を魅了する素晴らしい演技を披露し、2年砂川成弘&クアンドが最終得点率65.860%で個人2位、3年奥田記枝&桜蝶が最終得点率62.700%で5位、3年川野剛&ジェンティルが最終得点率59.645%で8位に入賞しました。この上位3名が団体成績に大いに貢献し、団体合計得点率194.222%で終え、昨年のリベンジを果たし団体優勝することができました!
最終種目となった総合馬術競技は3日間に渡って行われました。5人馬とも無事にインスペクションを通過し、初日の調教審査において2年砂川成弘&桜彩が最終得点率66.53%で上位に入り、4年飯隈亮介&桜燕が最終得点率63.93%、3年奥田記枝&桜恋が最終得点率62.60%、2年吉田要純&桜嬢が最終得点率62.93%、1年荻野哲&桜豹が最終得点率57.07%、でスタートしました。耐久審査では、タイムが厳しいコースとなっており,出場する多くの人馬にタイム減点がついている状況でしたが,2年砂川成弘&桜彩と3年奥田記枝&桜恋が無過失で難しいコースを走り切り,その他人馬たちも無事にゴールを切りました。最終競技の余力審査では2年砂川成弘&桜彩が安定した走行を見せ減点0で4位入賞、3年奥田記枝&桜恋も減点0でゴールし8位入賞、4年飯隈亮介&桜燕も減点0で10位入賞と3人馬が入賞を果たしました。そして、20位に2年吉田要純&桜嬢、25位に1年荻野哲&桜豹と続きました。団体では2位の関西大学に減点数19.3の差をつけ優勝し、無事に全種目を終えました。
これらの成績を残せたのは、監督はもちろんコーチの方々、様々な視点からサポートしてくださったOB、OGの皆様、保護者の方々のおかげです。ありがとうございました。来年も引き続き、連覇を継続するため部員一同気を引き締め、精進していきたいと思います。
これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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