澤登 ちほみ
さわのぼり ちほみ
今年の目標:馬術を良く知る
- 生年月日
- 平成12年11月7日
- 出身校
- 山梨県立甲府東高等学校
- 学部・学科
- 生物資源科学部 動物資源科学科
- 目標とする選手
- 馬術部の方々
部員紹介
さわのぼり ちほみ
今年の目標:馬術を良く知る
馬術について右も左も、なにも知らない時から馬付きとして付かせて頂いている桜恋。愛称をシャンテといいます。3歳から六会に、今年で16歳になったベテランさんです。
身体に触れようとするもんなら歯を剥き出して噛んでくる、気難しい牝馬。桜恋の最初の印象はそんなでした。もちろん顔にも触れさせてもらえなければ、耳など論外。仲良くなってやると意気込んで、もう早4年になってしまいます。
今でも不意に触れると歯を見せることがあるものの、お手入れ時に顔や耳も触って洗えるようになり、引き馬時には何もしなくてもスピードを合わせて歩いてくれることが増えました。最初より少しは心を開いてくれるようになったのかな、と思いたいです。
馬術部に在籍し活動している、周りの凄すぎる方々と比べたら少ない、自分の人生で馬に触れてこれた時間。そんな中でさえも、六会ではない違う場所で頑張っている子、馬生を駆け抜けた子、馬術ではない新しい違う道で活躍している子など、色々な馬との出会い別れがありました。
これからシャンテがどんな道をどんな風に駆けて行くのか分からないけれど、その道に幸があることを願っています。
様々な方との出会いに、機会に、自分を取り巻く環境に、常に感謝を忘れず日々精進し、最後の年を駆け抜けていこうと思います。(2022年5月)
私と馬術の出会いは大学からでした。
馬との関わりは幼い頃、引いてもらいながらポニーに乗せてもらった記憶がある程度。馬のイメージは競馬が強く、障害や馬場、総合なんて競技があることさえ入部当初は知りませんでした。
そんな私も早3年生。あの頃より多少知識は増えたかもしれないけれど、まだまだ、まだまだ知らないことが多すぎて。
ここに来なければ接する機会さえなかったであろう凄すぎる素敵な方々との出会いや、全日本学生馬術三大大会優勝を収めてきた先輩方の光景、恵まれた環境の中すっばらしい馬たちと生活することができるこの今の状況は改めて考えると驚きがすごい。
馬乗りとして一回りも二回り以上も未熟な自分を1部員として迎え入れてくれている同期や後輩のみんなと先輩方には感謝が溢れます。
様々な方との出会いに、機会に、自分を取り巻く環境に、常に感謝を忘れず日々精進して参ります。(2021年5月)
年月日 | 大会名 | 競技名 | 順位/勝ち点 | 馬匹名 | 総減点 |
---|---|---|---|---|---|
令和3年11月20~21日 | 令和3年度関東学生馬術協会会長杯争覇戦 | 会長杯B A2課目 | 20位 | 桜禅 | 58.036% |
令和2年1月18日 | 六会ホースショー2020 | TREC競技 | 21位 | 桜恋 | 41点 |