伊丹 媛香
いたみ ひめか
今年の目標:チャンスを逃がさない
- 生年月日
- 平成16年8月15日
- 出身校
- 聖心女子学院高等科
- 学部・学科
- スポーツ科学部 競技スポーツ学科
- 特技
- スポーツ全般
部員紹介
いたみ ひめか
今年の目標:チャンスを逃がさない
日本大学馬術部に入部して早くも1年が経過しました。昨年は様々な競技に出場させて頂きましたが、なかなか満足のいく結果を残すことができず悔しい思いを何度も経験しました。今年は昨年の自分に負けないよう、悔しさをバネにより高みを目指して練習に励みたいと思います。
また先輩や同期が活躍している中、自分だけ遅れを取っているように感じて躍起になった1年でしたが、同時に周りに目を向けられるようにもなれた気がします。例えば、自分の担当馬の下付きとして競技場に行った際に他大学の人達はどのように行動しているか、また補助員として競技運営に携わった際はどんな人達が誰のため・何のために動いているか等、違う視点から競技を視ることで学ぶことも多くありました。
1つ1つの小さい経験が自身の成長に繋がっていることを実感し、この環境にいられることと支えて下さっている周りに方々への感謝は絶対に忘れてはならないと肝に銘じ、その恩返しだと思って好成績を残せるように最善を尽くします、宜しくお願い致します。(2024年10月)
小学6年生の頃から乗馬を習い始め、小規模な試合だけでは満足できず中学3年生の時にメイショウブユウ号を自馬に持ち、初めて公認競技に出場致しました。
当時指導して頂いていた先生に憧れ総合馬術を始めましたが、最初はなかなか結果を残すことが出来ず悔しい経験を沢山しました。先生の教えを自分のものにしようと必死に練習し、高校2,3年生になってやっと好成績を残すことが出来ました。しかし日本大学に入学して1ヶ月が経った今、外馬に乗った経験がないこと、お客さんとしてずっと過ごしてきたことで今までの普通が通用せず、コーチや先輩の皆さん、同期の力をお借りして初心に返りスタートし直しています。
大学にいる4年間、非常に整った環境とサポートがある中で存分に試合に挑める事を当たり前と思わず、周りへの感謝を心がけるとともに、文武両道は言うまでもなく、全日本学生馬術三大大会・全日本ヤング総合馬術大会といった大きな舞台で優勝し、少しでも日本大学に貢献出来るよう精進致します。(2023年5月)